マンションは購入すべきシンプルな3つの理由

マンション購入推奨

どうも鈴木テツです。

 

先日、マンションを買いました。
いわゆる湾岸のタワマンです。

 

買うには数千万円のローンを組む必要がありますし、また都内のマンションはバブルでいずれ弾けるなんて言われていることからも、買うのには相当悩んだり、勉強したり、色々な人に相談したりしました。

 

悩み過ぎて少しハゲました。

 

そんな中で出した自分の中での答えめいたことを今回書きたいと思います。

悩まれている方にとって少しでも参考になればと思います。

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そもそも賃貸vs購入論

昔から賃貸vs購入の議論はされています。

 

そして今なお、賃貸の方が気楽で良い、保有の方が安心、などなど、色々な理屈を並べた議論がさまざまなメディアでされています。

 

メディアによって議論は尽くされている感があり、かつどちらが良いかの答えは出ていません。

 

つまり、議論の要素は出尽くしているので、あとはその要素をもとに、自分で判断して決めるしかありません。

 

その中でぼくが出した答えは

購入すべきというものです。

 

なぜなのか。

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日本に住んでいるから

これに尽きました、ぼくの場合は。細かい議論は色々ありますが、大きな視点で見ると日本に住んでいるので買いましょう!です。乱暴ですね。

説明していきます。

 

保有というのは総じてリスクテイカーであると言えます。

 

マンションを購入して保有することには様々なリスクを抱えることになります。

 

不動産価格の変動リスク、ローンの金利の変動リスク、不動産を持つことでの引越し含めた流動性を欠くリスクなどなど。

 

尚、金利は固定にしてしまえばリスクは無い、というわけではなく、金利が下がれば高い金利で固定してしまっていることもリスクの1つと言えますので、固定すればリスクはないとも言い切れないものです。

 

というわけでマンションを買えば様々なリスクを持つわけですが、日本に生まれるってサイコロ3回振って3回とも6が出るくらい幸運なわけです。

 

リスクを目一杯取って失敗したとしても、最悪のケース、つまり野垂れ死んだり家族が本当に露頭に迷う環境じゃ無いので、グイグイリスク取れば良い、というのがぼくの結論です。

 

さらにサラリーマンやってることもマンションを購入すべきと判断した理由の1つです。

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優良企業に勤めていてマンション買わない人はアホ

住宅ローンは、色々な審査基準がありますが、多くは借りる人の勤務先の信用力にあります。

 

勤務している会社の信用力を、個人の問題に最大限活かせる住宅ローンを組むことは、サラリーマンの最大のメリットの1つだと思います。

 

フリーランスの人では、よっぽど裏付けする資産や、名前が売れているという事実がない限り、数千万円もの大金、借りられないですよ。

 

有名企業に勤めていて住宅ローンを借りてない人は、宝の持ち腐れであり、ファイナンス的な観点でアホだと思っています。

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マンション価格が上がる下がる、金利が上がる下がるなんて誰もわからない

こういった話をするとリスクが顕在化したらどうするんだ!という人がいます。

 

つまりは金利が上がったらどうすんだ!とかマンションの価値が下がったらどうするんだ!とかですね。

 

はっきり言ってそんなの誰もわからないですよ。

みんな「オリンピックが終わったら不動産バブルって弾けらしい」とか言いますが、だったらみんな今から買わないですって。

 

今から大暴落してますって。

 

1929年の大恐慌のときの靴磨きの少年の逸話は有名です。

1929年10月24日(木曜日)に大恐慌の始まりとなる米国株の最初の大暴落がありました。その少し前のジョセフ・P・ケネディ氏(第5代米国大統領ジョン・F・ケネディの父親)と靴磨きの少年の逸話は広く知られています。
ケネディ氏はその時までに株式投資で大儲けしていました。1928年冬のある日、オフィスに向かう途中で、靴磨きの少年に靴を磨いてもらいました。靴を磨き終わった後、その少年はケネディ氏に向かって「おじさん、〇△株を買いなよ」と言ったそうです。それを聞いて彼は「こんな少年までが株の儲け話をするなら、この後に株を買う人はいないから株式は暴落する!」と考え、すべての株式を売り払って難を逃れたとのことです。
(SBI証券より引用)

靴屋の少年の逸話を教訓にするのだったら、今の都内のタワーマンションはみんながみんな落ちると言っているので、逆に買い時なんて言う見方もありますよね。

 

要は誰にも何もわからないということですので、自分で判断するしかありません。

 

というわけで変動要素については、勉強して考えて自分の中で予測をすること自体は否定しませんが、結論(事実)を見出すのは不可能です。

 

であればどうするか。

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確定要素で考える

不確定要素についてぼくは考えても勉強しても悩んでも結論は出ませんでした。

 

毎日違う情報に触れ、上がる情報、下がる情報、色々な意見に触れ、自分なりにも考えましたが、結論は「わからん!」です。

 

であれば、確定要素だけをとらえました。

 

①日本に住んでいるという事実。リスクを取れる環境にあり、リスクを取らないことがリスク。

②自分はサラリーマンであるという事実。会社の信用力を個人で活用できる方法。

③低金利という事実。過去に比べて相当の低金利。上がるか更に下がるかは誰にもわからない。

 

これらの事実をもって、ぼくは購入すべきと判断しました。

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というわけであらゆるリスクを取って、ぼくは家を保有します

今回は、定性的・精神的な部分でぼくがマンションを購入すべきという判断に至ったことを説明してきました。

 

もちろん、個人の判断で賃貸の方が良いという人もいるでしょうし、なんだったら住宅ローンが借りれない状況の人もいるかもしれません。

 

ですが、もし両方の選択肢を取ることが出来る上で、迷われている方がいれば、是非リスクを取れる環境であることを自認して、購入して保有することをおすすめ致します。

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