サラリーマン推奨!年俸制おこづかいをおススメする理由

お小遣い稼ぎ

どうも鈴木テツです。

 

守銭奴サラリーマンです。

守銭奴ですが、ぼくはおこづかい制となっています。

もともとは、おこづかい制とか恥ずかしい!男がすたる!とかいう全く生産性の無い理由で嫌がっていたのですが、一度試しにとおこづかい制にした所、結果として良かったなという思いに到っております。

 

今回は、そんなおこづかい制を推奨する理由を説明したいと思います。

 

おこづかいとか絶対嫌だ!恥ずかしい!男がすたる!というような以前のぼくのような人もいるでしょうし、中には奥さんとそのことがケンカの種になっていてお小遣い制にするくらいだったら離婚じゃ離婚!というような人もいるかもしれません。

 

そんな人に是非参考になればと思います。

スポンサーリンク

ぼくのおこづかいは、年俸50万円

まず最初にぼくの実例の紹介ですが、ぼくのおこづかいは年俸制です。

 

年俸制とか書くとプロ野球選手のようにカッコよく聞こえますが、何にもかっこいいことなんてなくて、要は年間でいくらと決めて、それを一括で年度が始まった4月1日に貰うというだけです。

 

金額は50万円です。

 

過去は飲み会も多かったりして男たるもの100万円は必要なんじゃい!と押し切って設定していたのですが、仮想通貨投資で500万円の損をぶっこいてしまってからはあえなく半額となり、50万円にて妥結しました。

 

まぁいわゆる一つの業績連動報酬ですね。。。

【参考記事】500万円を失いました|仮想通貨投資から得たもの

 

50万円というのが妥当かどうかですが、これ1か月あたりだと約4万円です。

 

「おこづかい 平均」でググってみると、だいたい世間の平均おこづかいの額も約4万円だそうで。ぼくのおこづかいは、たまたま世間の皆様と一緒です。

 

でもこちとらあの高給取りで有名な商社マンであり、世間の皆様の平均以上の給料をもらっているのに世間の平均と同等のおこづかいっておかしいやろがい!ふざけんじゃねぇ!とべらんめぇ口調で奥様に訴えましたが「損した500万円取り返したらね」と一蹴されました。ぐうの音も出ません。

 

で、月額4万円で大丈夫かというと、余裕は全くありません。

 

毎日の昼食でも1食1,000円くらい掛かります。都心高いよ!で昼食代だけで1カ月20営業日あるので2万円が飛びます。

 

すると残り2万円で毎月飲み会や自分のアレヤコレヤをまかなう必要があるわけです。

 

ぼくは金銭欲が凌駕しすぎて物欲が壊滅しているのですが、さすがに2万円はちと物足りないです。飲み会も年次が上がってきたので、傾斜配分で1次会2次会を合わせると一晩で1万円以上の負担になったりしますので、きついです。

 

といった厳しい財政状況ではありますが、おこづかい制にしたメリットも感じており、これはこれで悪く無いな、むしろずっとこれでもいいなとすら感じているので、今回紹介します。

スポンサーリンク

年俸制おこづかいのメリット

制限とそれによる健全さの確保

おこづかい制ではないって自由ですよね。めちゃくちゃ自由。但し、ある意味で自由すぎる部分があって、使い過ぎたりすることもあります。

 

ぼくの場合、自由にお金が使えた時代は、都内から世田谷の自宅まで1万円するタクシーにすぐ乗ったりしました。高めの居酒屋とかも、まぁいっか、しょうがない、とこだわりなく払っちゃう。仮想通貨に500万円損するまでお金を突っ込み続けたのもある意味自由過ぎて歯止めが利かなかったことが原因でした。

 

すると、奥さんから不審な目で見られたり、お金何に使ってるの?という追求がたまにされたりして、別にやましくなくてもなんか戸惑ったりして、ことお金に関しては家庭内にあまり健全ではない雰囲気が流れていました。なんかお互いちょっと不信感を感じてますみたいな。

 

ですが、おこづかい制になってからはそういった不健全さは一切なくなりました。奥さんからも「何に使ってるの?」というような追求も一切来なくなりました。

 

やはり50万円という枠が絶妙で、どれだけ浪費してもMAX50万円ですし。というかこづかいなら完全にぼくのお金なので、干渉する気もないといった感じです。

 

ある意味、自由にお金を使えた新婚的な時代よりも経済的自治を感じている今日この頃です。

年俸制にすることで増やす余地がある

とはいえ年間50万円だとちと物足りないので、増やすしかない。増やすにはまとまったお金が必要。ですが月4万円ずつもらっているのでは、元手がなくて厳しい。

 

そこで考えたのが年俸制にすることでした。年間分のおこづかいを一気にもらう形にすれば、その元本で投資をして増やすことが可能になります。

 

さらに月4万円で妥結していたら年間48万円ですが、年俸制にすることで50万円とキリのよい金額に設定出来たことで2万円増やすことに成功しました。(せこい!せこすぎる俺!しかし嫌いじゃない!)

 

ちなみにぼくは2019年度当初に支給されたおこづかい50万円のうち10万円をFXに突っ込んで、増やそうとしたところ見事に溶けました。

 

2020年4月に新たに支給される分は、個人的に利回り200%を提唱しているFXのスワップポイントで増やす作戦でいこうかなと画策しています。

【合わせて読みたい記事】

FXで驚異の利回り200%!EURZARのスワップポイント最強説

 

 

ではここでメリットばかりではなく、デメリットも紹介します。

スポンサーリンク

デメリット

上限があることの閉塞感

これは否めないです。自由だ!健全性だ!と言ったって閉塞感は感じてしまいます。

 

ぼくの場合、アソビのない金額設定なので全く余裕はありません。いっとき先輩と飲みに行き、流れでキャバクラ?みたいな飲み屋に行き、調子に乗ってボトル頼んで、精算が一晩で1人4万円だったときは絶望を覚えました。

 

金がなくて本気でやばくて明日からは昼食はそば一杯でいこう、なんて真剣に考えていました。

 

しかし、金欠のときこそ脳がさえわたり、以下案によって2019年度はしのぐことが出来ました。

 

一つ目がオフィスから走って帰ることです。これは健康の為もありますが、そもそもは金策からの行動でした。交通費は会社からもらいつつ交通費ゼロ円で走って帰れば小遣いの足しになると思ったからです。結果、健康にもなり、小銭も稼げて一石二鳥でした。

【合わせて読みたい記事】

節約&運動不足解消|走って帰宅は一石二鳥

 

またその他の金策としてメルカリで捨てるか迷っていたものや漫画なども大量に出品して、断捨離を断行しました。

 

お気に入りの漫画を捨てるのは断腸の思いでしたが、生きる為には致し方無しでした。

【合わせて読みたい記事】

3年半でフリマアプリで92点販売した結果

 

まぁ要は金が無いから閉塞感を感じるというデメリットはありますが、無いなら無いなりに色々頑張ったり工夫したりするということですね。

 

こうした飢餓感のような感覚になれるので、ある意味新鮮でおススメです。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。小遣い制も悪くないな、なんて思えてもらえたら何よりです。

 

今後は4月になったらまた新しいお小遣いをもらうので、その小遣いを増やす大作戦を記録にまとめていきたいと思います。

 

というか、いつか失った500万円を取り戻し、奥さんの鼻をあかし、業績連動よろしく、小遣いUPを目論見たいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました