サラリーマンで住宅ローン借りないのは宝の持ち腐れ

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どうも鈴木テツです。

 

サラリーマンの方で住宅ローンを借りずに

賃貸マンションに住んでいる人いますが、

 

はっきり言ってもったいなさすぎです。

 

宝の持ち腐れです。

猫に小判です。

豚に真珠です。

賃貸の人にサラリーマンです。

 

ここまでぼくが言う理由をこれから説明していきます。

 

この記事を読んで、賃貸に住まわれているサラリーマンの方が、少しでも自分の家賃を見直す機会になればと思います。

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サラリーマンのメリットとは?

まずはじめにそもそものサラリーマンのメリットについて考えたいと思います。

サラリーマンは、通勤や労働に人生の貴重な時間を捧げなくてはいけませんが、代わりに人生にとってこれまた必要な安心感と安定をもたらしてくれる給料をもらえます。

また体調不良で休んでもお金が貰えます。

傷病欠勤という有給制度があるからです。

つまり休んでいて働かなくともお金が貰えているということになります。

給与以外にも税金計算や社会保険料の支払いなど、個人でやろうとするとめまいがする程超絶めんどくさいことも会社が代行してやってくれてい

ます。

また福利厚生の一環で、割引きで商品が買えたりするところもあるかもしれません。

会社というのは、従業員保護の観点や、従業員をひきとめる為、モチベーションアップの為に様々な制度があります。

一度調べて見てください。

きっと自分が今まで使いこなせておらず、損をしていたことに気づきます。

ですが、そんな明文化した有意義な制度ですら霞むのが住宅ローンを借りることです。

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借りてない人は宝の持ち腐れ

ご存知の通りすぎることですが、住宅ローンは住宅を建てたり購入したりする為に金融機関から借金をする資金調達の方法です。

すると金額は大抵数千万円規模になります。

数千万円ものお金を資金調達するというのは、並大抵のことではありません。

しかも最長35年間も。

これ金融機関がどうしてこんな個人にお金を貸してくれるかと言うと、勤務先の信用を見ているんですね。

借り手の個人的な信用ももちろん見ています。

どこに(上場企業とかなら尚良し)、

何年間勤務していて(長ければその分、すぐに退職したりプー太郎になることはなさそうだ)、

収入がいくらか(稼ぎがあればあるほど勿論良し)

というようなこともそうですが、それ以上に

あなたではなく、その勤務先の信用も見ています。

潰れなさそうなら借り手の収入源が安定化することなので、信用増します。

有名企業であれば、そこに入社できて勤務しているだけで人格者のお墨付きをもらえます。

というわけで、こと住宅ローンにおいてはサラリーマンは自分の信用力にレバレッジをかけることが出来るのです。

これは福利厚生として明文化されたものではありませんが、明文化された福利厚生なんて比じゃない程のメリットです。

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なおかつ今は低金利

今、住宅ローンを借りれば1%を切る利率でお金を借りることができます。

こんな低金利で個人が多額のお金を調達するなんて、ビジネスの世界ではあり得ません。

そして低金利で借りて経済的なメリットを追求することもできるのです。

勤務先の信用力で個人が多額の資金調達をしてメリットを得る。

奇跡的なうまい話です。

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そもそも個人の信用で借りれるのはいくら?

貸金行法上、もちろん例外除外などありますが、借り入れの総額は年収の3分の1だそうです。

貸金業法について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会
日本貸金業協会は設立から10年。消費者の皆さまに安心してご利用いただける貸金市場を目指した協会の10年のあゆみと市場のこれからについてまとめました。

そうなると年収が1500万円あっても、借り入れ限度額は500万円しかありません。

数千万円の住宅なんて到底買えません。

それを数千万円を低金利で引っ張ってこれるサラリーマン×住宅ローンの組み合わせ、最強説です。

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企業なら?

企業は事業計画など、将来的な計画などで銀行をいかに説得できるかによる部分は多いと思います。

その中で参考になる指標として、ぼくが買収案件の担当だった頃に企業の借り入れ限度額をEBITDA の3倍までというのがありました。

これをサラリーマンに当てはめて考えてみましょう

EBITDAと言うのは企業の税前利益に減価償却費を足し戻したようなものです。要は は手取りのような考え方の指標です。

ぼくの場合、年収は1,500万円あります。

そして、先日ファイナンシャルプランナーの方に算出してもらった所、年間で300万円ほどの貯金ができると言われました。

ですので、この300万円を手取りの基準とします。

そこから税金を戻していきます。

税金が所得税と住民税合わせて230万円ほど納めてますので、これを足し戻します。

するとぼくの擬似EBITDAは530万円となります。

ぼくが企業だったら借り入れ限度額はEBITDAの3倍になりますので、530万円×3倍=1,590万円を借りることが出来ます。

数千万円を借りることが出来る住宅ローンと比較すると、やまりまだまだ足りません。

無理矢理な比較もありましたが、やはり個人的な信用力の観点からも、ビジネス的なファイナンスの観点からも、サラリーマンが数千万円の住宅ローンを組めるということがいかに奇跡的な話であるかと言うことが少しはわかって頂けたかと思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうかサラリーマンが、住宅ローンを借りないことがいかにもったいないことであることがわかって頂けたでしょうか。

もちろん借りれればいいと言う話ではありませんが、今は奇跡的な低金利の時代です。

1%を切る金利率で借りられると言うのはお金を借りないと損と言っていい時代です。

ですから皆さんサラリーマンの方はぜひ住宅ローンを活用してメリットを最大限活かしましょう。

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