どうも鈴木テツです。
ぼくはテンションが低いときには、野生動物系のYoutubeを観て、人間でよかったと思う事でテンションを維持しています。
それ以外では進撃の巨人という漫画を読んでテンションを上げています。
ぼくは1984年生まれで、現在34歳ですけど何か?
そんな進撃の巨人を読んでいた34歳のぼくが、思いもかけずやる気に倍増させてくれたシーンがありましたので、ご紹介します。
別でこういった名言も取り上げておりますので、合わせてご覧いただけたら嬉しいです。
【合わせて読んで頂きたい記事】
進撃の巨人とは

画像はイメージです
念のため、進撃の巨人を知らない方に、説明しますと、、、
圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画。2009年9月9日に講談社の少年マガジン編集部から発行が開始された『別冊少年マガジン』10月号(創刊号)で連載を開始。『週刊少年マガジン』(講談社)にも出張読み切りとして特別編が2度掲載されている。2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞した。wikipediaより
現在単行本は29巻まで出ておりますが、魅力的なキャラクター、ストーリー展開、バトルシーン、気の利いたセリフ回しを含めて疾走感がはんぱやない作品です。
アドレナリン全開です。
また途中からの伏線の回収具合とか、ストーリーの繋がり具合とか、爽快感すら感じさせる究極のエンターテイメントに仕上がっております。
そんな作品の中で、こんなセリフがあります。
何かを変えることのできる人間がいるとすれば、大事なものを捨てることができる人だ
これはメインキャラクターの1人である調査兵団の兵士アルミンが、兵団の団長であるエルヴィンをたたえて話すシーンのセリフです。
(読んでない人にはちんぷんかんぷんですが、要はすごい人をたたえた言葉です。)
これは「巨人を捕獲する」という前代未聞の作戦をエルヴィン団長は立てたのですが、裏切り者がいるかもしれないという状況だったことから、作戦内容を一部の兵士にしか伝えていませんでした。
結果、秘密裏に作戦は実行され成功したのですが、一方で何も知らされていない多くの兵士が犠牲になり、死んでしまったことについて団長を非難した兵士に対して、アルミンがこの団長の判断を尊重したセリフです。
つまり、
犠牲者が多く出ることがわかっていても、この作戦を遂行する意味はあり、そのために団長は犠牲者の命とともに自らの人間性をも捨てたんだと。
更にアルミンは続けます。
「何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう」

進撃の巨人 第7巻より
とまぁ中二病の人がゾクゾクするようなセリフを読んで1人テンションをあげている商社で中間管理職、34歳のぼく(3人の娘あり)ですが、まぁゆうて漫画の世界の話なので、ビジネス書や自己啓発本のように実際に自分の生活や行動に反映できるようなものとは思っておりませんでした。
進撃の巨人はただただテンションを上げる為に読むというような、平たく言えば単なる娯楽として楽しんでおりました。
有名ブロガー「ヒトデさん」の『忙しくて記事を書いている時間がないのですが、どうしたらいいですか?』に対する回答
話は変わって、先日有名ブロガーのヒトデさんのこのブログを拝見。

「忙しくて記事を書いている時間がないのですが、どうしたらいいですか?」
という一般の方の質問に対してヒトデさんが回答しているブログです。
そのブログの中でのヒトデさんの答えは
「何かを始めるには何かをやめる必要がある」
うぉぉおおおぉおおぉぉおお(゚Д゚)ノ
いたっ!
ここにいたっ!
進撃の巨人のセリフ実践してる人いた!
何かを変える為に何かを捨ててる人いた!
別にね、進撃の巨人の世界のように捨てるものは命とか人間性だとか、そんな大層なことをじゃなくてね、ダラダラ見ているSNSの時間やテレビの時間を捨てれば新しいこと始める時間作れるよって話をヒトデさんはしているんですが。
でもね、漫画であってもね、やっぱり自分ごととして捉えないとね。
エンターテイメント作品であっても自分の血肉にしていかないとね、ということを実感させられました。
要は、ヒトデさんもエルヴィン団長も、やっぱすげーわってことで。
ひるがえって、、、
うぉぉぉい俺!!忙しいとか、疲れたとか言ってんじゃないよ!!
巨人に囲まれた人達に比べたら、今の自分の生活は生ぬるい。ぬるま湯。41.5度。
何かを得る為に何かを捨てるくらいのことせな、人生何も変わらんで!!
ダラダラしている時間を捨てて、頑張っていきます。
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