どうも鈴木テツです。
高配当銘柄一択で、株式投資をしております。
詳細はこちらの記事をご覧ください。

月並みに、夢は配当だけで生活できることです。
そんな配当に重きを置いている人たちにとって6月は割とグレートフルな月です。
3月決算会社が剰余金を処分する、つまり配当があるからです。
そんなぼくの配当実績について今回は紹介します。
保有銘柄一覧
さっそくですが現在350万円を、17銘柄に分散投資しておりまして、現在(2020年6月13日時点)の状況はこちらです。
全体で70万円の含み損です。
ちょっとした中古の軽自動車なら買えるくらいの損です。
コロナのせいで中古車を廃車にしたと思うと、ほんとにコロナが恨めしいです。
まぁとはいえぼく中古車は持ってないですし、株価選定基準は、清々しいまでに高配当に一点張りですので、目先の含み損には目もくれず、粛々と配当を享受するだけです。
で、今回剰余金を処分してくれる3月決算会社は以下の12銘柄です。
ここに総額252万円を投じております。
この12銘柄で配当をいくら頂けたのか?
配当合計は51,250円でした。
集計しましたら12銘柄合計で、51,250円でした。
まだ株主総会での決議が終わっていない会社もあるので、未確定な部分もありますが、おそらくは変わらず51,250円が配当で頂けると信じております。
以下が各社の明細です。配当は一番右列に追記しています。
一番上のみらかHDが含み損7,600円に対して配当が6,500円なので、配当を合わせてギリギリ赤字のままという感じですが、その他の銘柄は含み損がぶっちぎって多いです。
まぁ株で儲けようと思うと、インカムゲイン(ひらたく言うと配当)よりもキャピタルゲイン(ひらたく言うと売却益)の方がリスクは高いですが、リターンも大きいということですね。
尚、配当を発表した12社の取得額は252万円。
その中で期末配当だけで51,250円。
すると配当利回りは2.0%です。
中間配当も同額が貰えるとすると、年間での配当額は10万円になり、すると利回りは4.0%になります。
東証の配当利回りの平均は2%台(確か記憶では)だったので、4%なら悪くない数字ですね。
配当性向を大きく変えた会社は?
高配当銘柄に絞って投資をしている以上、その会社が何をしようと何に投資をしようと、全く違う事業に転換しようとYoutuberになろうと、つぶれずに配当さえ続けて頂ければ、ぼくは何も文句は言いません。
そこで調べてみると今回配当を大きく変えた会社がありました。
阪和興業と青山商事です。
2社とも業績が純損失になったことを受けて、減配しました。
阪和興業は、1株あたりの配当を予定では75円だった所を減配して25円にしました。
ぼく的には7,500円貰えるはずが2,500円になり、5,000円の減少となりました。悲しい。5,000円あったらぼくの1年間のファッション代をまかなえます。
青山商事はなんと無配。0円です。
ゼ・ロです。
ショックが大きい。。。
しかし同社が無配にした理由の説明を抜粋すると「雇用の安定化に備えることが最善と判断」とありました。
コロナで事業が厳しい中で配当を優先した結果、給料が払えず従業員を解雇となったら本末転倒ですからね。というわけで今回の無配は、まぁ致し方なしですね。
とにもかくにもコロナが恨めしいですが、コロナで厳しい中、配当を払って下さる会社には守銭奴的には感謝感謝で御座います。
まとめ
今回はコロナでどうなるかと思いましたが、無事5万円を頂けました。
含み損についてはコロナだろうが、なんだろうが、配当のみに焦点を当てた投資にしていますので、今は目をつぶり、ふたをし、発酵してぷつぷつ泡立ちはじめ、価値が出るまで放っておこうと思います。
尚、夢の配当生活をするには配当として年間500万円は欲しい所。
今回のように4%の利回りだとすると元本は1億2,500万円が必要です。
夢のまた夢ですね。
尚、その場合、現在元本が20%含み損を抱えていますので、1億2,500万円が元本だとすると2,500万円の含み損を抱えていることになります。想像しただけで気が狂いそうですね。
とはいえ夢は夢として、引き続き追いかけますー!
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