【贅沢も効率よく】ケチなりの贅沢の仕方をご紹介

節約

どうも鈴木テツです。

 

ケチです。フリスクよりもミンティア派です。

 

ミンティアの方が入れ物が薄くてポケットに入れてもかさばらないですし、国産メーカーという安心感もあるからという理由では全くなくて、単純に安いからです。

 

味や触感、はたまたパッケージのデザインを日夜研究開発されているペルフェティ・ファン・メレ社(フリスクのメーカー)やアサヒグループ食品株式会社(ミンティアのメーカー)の方々には本当に申し訳なく思うのですが「安いは正義」の精神で、今後も値上げだけは勘弁して下さい。

 

そんな守銭奴のぼくもたまには贅沢をするわけです。人間だもの。発散したくなることもあります。

 

とはいえお金はあんまり使いたくない。この板ばさみのはざまで考えた結果、辿りついた【効率的な贅沢】につき今回は紹介させて頂きます。

スポンサーリンク

そもそも贅沢とは

そもそも「贅沢」をネットの辞書【デジタル大辞林】で調べてみますと以下の通りでした。

必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。金銭や物などを惜しまないこと。

 

「必要な程度をこえて」という所が肝ですね。必要十分なものがあるのに、それ以上を求める感じが贅沢ですね。

 

普段買っているものを超えて、少し高いものを買うということだと理解しても良いと思います。

 

普段買わないようなブランドもののバッグを「自分へのご褒美」という意味不明なマッチポンプで買っちゃうことや、「今日は贅沢しちゃお」と普段なら電車でギュウギュウ詰めで帰るところをタクシーに乗っちゃう感じですかね。

 

とまぁ贅沢は普段より高いものを買うということなのですが、これよりも確認頂きたかったのはぼくのスタンスとスペックです。

スポンサーリンク

ぼくのスタンス・スペック

時給アイキャッチ

まず物欲ですが壊滅しています。

 

余分なものは買いません。本当に必要なものしか買いません。

いや、本当に必要なものすらお金がもったいないので我慢して買わないときもあります。

 

味覚も崩壊しています。かつてカフェでカフェラテを注文して店員さんが間違ってココアを入れたのを「甘いカフェラテだなぁ」と思って飲み干してしまったほどの味覚音痴です。

 

ファッションも興味が皆無です。仕事上必要なワイシャツや靴は買い直したことがありますが、いわゆる私服をここ5年以上買ったことはありません。

週末ぐらいしか私服は着ないのでボロボロにならないので買い直す必要がないからです。

毎週末同じ服を着ているので「あんたまたそれ?」と嫁さんにうんざりした顔をされます。

ほんのたまにですがZOZOTOWNなんかを見ますが「Tシャツに3,000円はたけぇよっ!」と突っ込んでそっと画面をとじるのが常です。

 

こんなぼくでもたまに贅沢をすることがあるわけですが、その基準を紹介します。

スポンサーリンク

ぼくの贅沢の基準

普段より高いものを買うというのが贅沢ですが、普段買っているものの価格を500円以下にするというのがぼくの贅沢の基準です。ケチくせー

 

例えば普段購入しているのが500円のものでも、1,000円のものを買ったら倍の値段であり、1,500円のものを買えば3倍のものを買ったという贅沢を味わえます。

 

普段ミンティア派のぼくがフリスクを買うと、それだけで倍のものを買ったという贅沢になります。その贅沢に使ったお金は、100円が200円になっただけなので、100円分だけです。

 

一方、普段5,000円のワインを買っている人が(この時点でハイソですが)、たまに贅沢をして10,000円のワインを買えば、倍のものを買うという意味ではミンティアとフリスクを買うのと同じですが、5,000円もの持ち出しをしていることになります。

 

すると普段ミンティアで我慢していて購入ワインで発散していたらお金は全く貯まりません。

 

てかですね、お金が貯まっていない人はケチケチする所と贅沢する所が逆転しているケースがよくあります。

 

毎日100円ランチ代を削って我慢して早1カ月。こんな頑張っている私にご褒美にブランド物のバックを買っちゃお、だと金銭的にみるとランチ代を削って1カ月で3,000円が浮いた所で、数万円のバッグを買っているので、割に合っていません。

 

毎食ランチをちょっと我慢するって、ストレスが半端じゃないのに3,000円しか浮かない。そうして貯まったストレスと、その解消法が全く金銭的にマッチしていないことでお金が貯まらなくなっているわけですね。

 

ところがランチを我慢しなければ、100円ずつ多く払いますが、ストレスもためずにいることで発散する必要も無い為、数万円のバッグも買う必要もないので、結果持ち出しは3,000円で済むわけです。

スポンサーリンク

具体的にどういった贅沢をしているか

では具体的にどういった贅沢をしているかですが、一番わかりやすいのはハンドソープかもしれません。

 

我が家は普段はこのキレイキレイを使っています。

 

ですが、贅沢をしたいときにはロクシタンのクレンジングハンドウォッシュを使っています。

ですので、我が家の洗面台はこんな感じでハンドソープ2刀流です。

「普段使いのキレイキレイ」と「有事の際のロクシタン」です。

 

値段的にはキレイキレイが300円ですが、ロクシタンは2,000円ですから6倍以上のプレミアム商品を購入するという大贅沢をしちゃっているわけです。しかもハンドソープは一回で無くなるものではなく、1カ月単位で持続するものですので、贅沢が長続きするという点でも良いです。

 

何より物欲がなくとも味覚が壊滅していても、このロクシタンのハンドウォッシュは

 

めっちゃいい香りなんです。それは流石のぼくでもわかります。

 

いい香りは癒されます。元気が出ます。贅沢品を使っているという自覚からなのか、なんかやる気まで上がります。

 

ハンドソープ意外にも、普段はスーパーで3玉150円のうどんを500円のものにする、とかドレッシングを叙々苑のものにするとか、ほんとそんなんで日々贅沢しています。この贅沢は数百円のコストで贅沢が出来て、財布も傷まないので、おススメです。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回も守銭奴よろしく、けちくさい話で申し訳ありませんでした。

 

ですが、途中で述べた通り、日々の我慢によるストレスを最小限にしながらお金を貯める為には、我慢によるストレスとその解消法が金銭的にマッチしている必要がありますので、この考え方が少しでも伝われば嬉しいです。

 

さぁ今日もロクシタンのいい香りのハンドソープで頑張ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました