どうも鈴木テツです。
今年もふるさと納税の季節がやってきました。
一般的にはふるさと納税には季節はないのですが、一応自分、転勤族の商社マンの端くれとして明日マニラに飛ばされる可能性もゼロではないので、
もし飛ばされちゃったりすると、
→翌年の1月1日に日本に住民票が無くなる
→来年住民税が発生しない
→今年のふるさと納税が来年の住民税の前払いにならない
→ふるさと納税がただの高額な買い物になる
→アホ
という無残な結果に終わらないように「今年はもう海外転勤はないだろう」のタイミングが、ぼくにとってのふるさと納税をやる季節になっているわけで、それが年後半の秋頃、つまり今という事になります。
尚、もうかれこれふるさと納税の返礼品の記録は以下の通り2017年から実施しておりますので、ぼくの中では歴史ある取り組みになっております。
で、これも毎年の恒例になっているぼくの半径2メートルの範囲でのふるさと納税の浸透具合についての市場調査を今年も実施しました。
2021年のふるさと納税の市場調査
今年もぼくの半径2メートルの範囲=職場の同僚へのふるさと納税の浸透具合について市場調査をしました。
調査の手法は毎年同じで会社の独身20代半ばの若手にふるさと納税を行っているか聞くというだけのものです。
ちなみにこれまで誰もやってませんでした。
ふるさと納税やってる?と聞くと、ぼくの出身地は名産とかないですからね、とかいう情報弱者がいっぱいいました。
そのたびにぼくはその後輩の胸ぐらをつかんで

ハンターハンター34巻より
いいから黙ってお前のふるさと納税の枠をオレによこせぇぇぇえええ!!
と血祭にあげてきました。
で今回の調査対象ですが、新しくぼくの部署に来た入社2年目の女子です。
ある日の仕事の打合せ終わりに
「ふるさと納税やってる?」
と聞いてみました。
聞いておいてなんですが内心では、こんな2年前まで大学生だった女子がやってるはずもなく、ボコボコにして血祭にあげなければいけない気持ちで胸が痛かったです。
その女子は恥ずかしそうに答えました。
「ふるさと納税ですか?えっと、、去年はそれでシャインマスカットGETしちゃいました」
ぼくは反射的に
好きだ!
と言いそうになるのをグッとこらえて、おっ、いいねとだけ言いました。
足かけ5年かけたこの調査もついに
浸透率100%(調査対象1人に対して該当あり1人)!
この結果が総務省ふるさと納税推進課のマーケティング担当の方に参考になれば幸いです。
とうわけで市場調査を終えて、今年もふるさと納税を粛々と実行しました。
2021年の寄付上限額は39万円でした。
2021年は年収見込みは1,560万円ありました。
詳細は以下の記事をご覧ください。

そこから家族構成や各種控除などを考慮して寄付上限額を算出した所、391,294円でした。
ふるさと納税出来る上限額はざっくり計算の場合、年収の2~3%程度ですのでほぼ想定の範囲内です。
で、39万円の返礼品の率が約3割ですので、結果として約12万円の何かお得なものを無料で返礼品として頂けるのだから、マンモスうれぴーであり、やらなきゃ損な話です。
では今年は何に使ったかですが、その前に今年のぼくは一味違います。
楽天の「お買い物マラソン」でふるさと納税
これまでは12月とかに慌てて一気にふるさと納税をやっていたのですが、今年は計画的です。
それは楽天のふるさと納税で「お買い物マラソン」を利用して、出来るだけ楽天ポイントをGETしようという計画です。
これどういう制度かと言うと、キャンペーン期間中に1,000円(税込)以上のお買い物をした「ショップ数」に応じて、ポイントがどんどんアップしていくというもので、最大は10ショップ購入時のポイント10倍です。
つまり通常ポイント1%に加えて、この期間限定ポイントが9%つくというものです。
楽天HPの以下のイメージ図がわかりやすいです。
ですが、無限に増えるわけではなくポイント付与率は10店舗まわって9%までが上限、かつ付与されるポイントも7,000ポイントが上限となっております。
ということは、7000ポイント÷9%で77,777円の買い物が上限となります。
正確には77,777円以上買ってもポイントが付かない事になります。
で、このキャンペーンはふるさと納税でも対象となり、1自治体=1店舗とみなされるので、10自治体にふるさと納税すれば、最大のポイントがもらえちゃうというものです。
そしてこの買い物マラソンは毎月やっております。
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というわけで今年は10月に77,777円、11月に77,777円、12月に77,777円と3か月またがって計画的に楽天ポイントを頂けるように取り進めたいと思います。
結果7,000ポイント×3か月で21,000ポイントが手に入ります。
ふるさと納税は2,000円は自己負担となりますが、その10倍以上のポイントがもらえるので、控えめに言ってお得以上のものはないですね。
更に!それでも23万円分しかふるさと納税できませんので、まだ16万円分ふるさと納税枠が残っておりますので、これはまた別のサイトなどでアマゾンギフト券等を狙いたいと思います。
楽天ふるさと納税に興味が沸いた方はこちらからポチっとどうぞ~
2021年10月のふるさと納税
ではここからは10月分として実施したふるさと納税の記録です。
基本的に我が家は人間バキュームと化した育ちざかりの子どもが3人おりますので、最近のふるさと納税は食に全ツッパです。
餃子260個 3自治体合計 20,000円
我が家は、ぼく含めて餃子LOVERです。
ちなみに去年も300個ほどをふるさと納税で頂きましたが秒で無くなりました。
ですので今回はまだ10月ということでジャブで以下3自治体で合計260個を入手予定です。
我が家では餃子は飲み物です。
肉系15,000円(ハンバーグ8個、からあげ750g、焼き鳥25本)
肉系ももちろん押させております。
加工肉中心です。ふるさと納税ってA5ランク和牛とか狙いガチなのですが、小さい子ども達ってそこまで焼いた牛肉って好きじゃなくて、これまでもA5ランクの和牛や!ドヤ!っと出しても、それよりハンバーグなんですよね。
また今回の買い物マラソンは77,777円で10店舗回らないといけないので、どうしても1店舗あたりの単価を下げる必要があるので、高い和牛には手が出ないのも事実で。
ということもあり、5,000円ずつ小出しで加工肉を大量に仕入れさせて頂いております。
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A5ランクよりハンバーグ。ぼくも30年程前そんな時代があったなぁ(遠い目)。
魚系25,000円(サバフィレ14枚、干物11枚、カツオのたたき1.5kg)
魚系ももちろん押さえております。
子どもってサバ好きですよね。サバ焼いただけで、ごはんめっちゃ食べてくれるのでサバフィレは特に助かります。しかも骨もほぼ無いですし、家計には大助かりです。
尚、カツオのたたきは子ども目線じゃなくて、めっちゃ親が食べたくてポチってしまいました。
届くやいなや焼酎でいきたいと思います。
米15kg 10,000円
もちろん米です。基本動作です。基礎のキです。
ますます人間バキュームとなりつつある娘たちに米を大量投与したいと思います。
みかん3kg 5,000円
最後はフルーツです。みかんは我が家というか、奥さんの大好物ですので家庭円満は奥さんの機嫌次第ということでポチりました。
ちなみに奥さん、子供の頃、ミカンを食べ過ぎて手先が黄色くなってしまったという逸話を持っています。
まとめ
以上が今回の我が家の10月分のふるさと納税75,000円分でした。
金額 | 自治体 | |
餃子 80個 | 5,000円 | 福岡県新宮町 |
餃子 120個 | 10,000円 | 鹿児島県湧水町 |
餃子 60個 | 5,000円 | 鹿児島県伊佐氏 |
ハンバーグ 8個 | 5,000円 | 福岡県新宮町 |
唐揚げ750g | 5,000円 | 大分県豊後高田市 |
焼き鳥 25本 | 5,000円 | 佐賀県玄海町 |
サバフィレ 14本 | 10,000円 | 静岡県焼津市 |
干物 11枚 | 7,000円 | 長崎県松浦市 |
カツオのたたき 1.5kg | 8,000円 | 高知県芸西村 |
米 15kg | 10,000円 | 熊本県高森町 |
みかん 3kg | 5,000円 | 和歌山県湯浅町 |
合計 | 75,000円 |
自治体の皆々様、ありがとうございます!
尚、3割の返礼率として2万円分の食料を今回ポチったことになります。
そして我が家の食費は、人間バキュームと化した子ども三人いますので、毎月5~7万円くらい掛かっています。
ということは金額的にはたった2週間くらいで食べきってしまう量なんですね。
おそるべし人間バキューム。。。
とはいえ食べて元気に育ってくれることに文句は全くないので、また来月も買い回りマラソンで、粛々と食べ物を調達したいと思います。
楽天でふるさと納税をされる方はこちらから是非どうぞ!
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