2021年ふるさと納税の記録 | ポイント稼ぎに全集中して還元率約4割を達成

節税

どうも鈴木テツです。

 

2021年のふるさと納税の結果をここに記録します。

 

ちなみに歴代の記事はこちらにありますので、是非参考まで見て頂けたら嬉しいです。

ふるさと納税2017年の記録

ふるさと納税2018年の記録

ふるさと納税2019年の記録

ふるさと納税2020年の記録

 

かれこれ5年目になるのですが、これまでは返礼率や返礼品にこだわっていました。

 

ですが昨年は本気を出してポイントを取りにいったので、その結果をここに記録するものです。

 

ふるさと納税は基本的に2,000円の自己負担で様々な返礼品が頂けるというこれ自体で既にめちゃくちゃお得な制度ではありますが、これに満足することなくポイントやアマゾンギフト券を出来るだけ稼いでこの2,000円の自己負担すらも断固拒否する。

 

お得なで終わらず、ここから更にいかに儲けるかを追求する、これが守銭奴流のふるさと納税の世界線です。

 

”おごれるもの久しからず”と昔の人も言っています。油断しないでいきましょう。

 

では今回いくらポイントを稼げたのか、さっそく見ていきましょう。

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そもそもふるさと納税をいくらしたのか?

昨年は387,500円を寄付させて頂きました。

 

これを以下の38の全国津々浦々の自治体に提供させて頂きました。

岡山県
赤磐市

群馬県
千代田町
鹿児島県
日置市
長崎県
島原市
愛知県
小牧市
高知県
芸西村
鹿児島県
湧水町
福岡県
新宮町
茨城県
境町
高知県室戸市 新潟県
出雲崎町
福岡県
川崎町
茨城県
守谷市
高知県
宿毛市
神奈川県
南足柄市
北海道
三笠市
岡山県
焼津市
佐賀県
玄海町
静岡県
焼津市
北海道
新冠町
岐阜県
池田町
山形県
村山市
静岡県
西伊豆町
北海道
長沼町
宮崎県
都城市
鹿児島県
いちき串木野市
大阪府
守口市
北海道
紋別市
熊本県
嘉島町
鹿児島県
伊佐市
大阪府
泉佐野市
和歌山県
湯浅町

熊本県
高森町

鹿児島県
鹿屋市
大分県
豊後高田市
 
熊本県
山都町
鹿児島県
大崎町
長崎県松浦市  

 

約38万円を38の自治体に分散して寄附しているので、平均すると一つの自治体につき10,000円くらいしか寄附出来ていません。

 

もし自治体間で寄附者情報のやり取りがあったら「この鈴木テツって人、お宅にも寄附してます?やっぱり~うちにもいるんですよ~。しかも5,000円。え、お宅もですか。これだと返礼品の送料だけでうち赤字ですねん。来年は来んといて欲しいわ~」というふるさと納税のブラックリストに載っているかもしれません。

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何をもらったの?

38万円で頂いたもの一覧は以下の通りです。

55kg 玉ねぎ 10kg
餃子 550個 みかん 3kg
シュウマイ 100個 メロン 2玉
やきとり 3kg コーヒー豆 400g
からあげ 750g だしの素 100g
ハンバーグ 1.2kg 海苔8切 8枚
A5ランク 500g ジェラート 8個
ぶりしゃぶ 2kg 缶ビール 75缶
干し魚 1kg 焼酎ボトル 10本
サーモンハラス 5袋 梅酒ボトル 1本
うなぎ 2尾 サワーの元 3本
サバ 20尾 炭酸水500ml 48本
かつおたたき 3kg トイレットペーパー 96個
まぐろたたき 600g バスタオル 3枚

主にごはんやおかずやお酒、そして一部トイレットペーパーやバスタオルという、極めて現実的な生活必需品を頂きました。

 

ぼくの圧倒的な偏見な偏った上に少ない経験則(つまりあてにならない)によると、ふるさと納税において5万円とかしてしまう天上人の食べ物であるA5ランクの肉とかは、脂身が多かったりなどの失敗の確率が結構高いと見ています。

 

これは、ふるさと納税はあくまで返礼品なので受けとった側からクレームを言われることが少なかったり、一般的に販売する肉よりもリピーターが少ないことも想像され、そうした中で販売者側としては優先度が低いことから劣後した商品を発送している気がしているのです(完全なるぼくの個人的妄想ですが。)

 

実際過去には、噛み切れないなーこれ本当にA5ランクのお肉?ガムかゴムじゃない?みたいな経験を何度かしてきましたので、基本的に良い肉は頼まないです。

 

何より高いお肉は、対価として実際に高いお金を払って食べた方が有難みも出て、美味しい気がするのです。

 

なのでふるさと納税で節税した分で、高いお肉を買うことが一番かなと思うのです(実際は結局ケチ根性が働いてA5ランクのお肉なんて買ったことありませんが。)

 

餃子550個などの失敗しようがない単価休めの食べ物を返礼品としてたくさん頼みました。

 

一時期冷凍庫が食材を押さえつけながらじゃないと扉が閉められないというラッシュアワーの山手線のようになったりもしました。

 

とはいえ立派な人間バキュームと化した我が家の娘たちの胃袋に消えていきました。

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で結果として稼いだポイントは?

狙ったポイントは、楽天ポイントがメインで、一部ふるさとプレミアムでのアマゾンギフト券を狙いました。

 

尚、楽天は買い回りマラソンという出来るだけ多くの自治体で寄付をすれば、その分もらえるポイントの倍率が増えていくというキャンペーンで雪だるま式に集中してポイントを増やすようにしました。

 

その結果、楽天ポイントで23,380ポイント、アマゾンギフト券を8,715円を獲得。

つまり合計で32,095円相当のポイントを獲得しました。あざーす!

 

380,000円を寄付して、約32,000円のポイントゲットなので約8%のポイント付与率です。結構高め。

 

額も目標だった2,000円の自己負担額なんかは遙かに凌駕した結果となりました。

 

返礼品も含めて考えると、8%のポイントに3割分の返礼品が上乗せされるので、実に4割近い還元率になっていることになりますので、3割目安!と以前に激怒プンプンしていた総務省からの怒られ案件になりそうです。

 

もしかしたら早晩ふるさと納税に関するポイント獲得やアマゾンギフト券付与のサービスにもメスを入れだして無くなるかもしれません。

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まとめ

今回は2021年のふるさと納税のポイント獲得についてご紹介しました。

 

確かにポイントを32,000円分も獲得したのですが、ぶっちゃけると今後あまりしたくないなぁという思いも実際には持っています。

 

それは単価が安いものを選ぶことで、返礼品の数が多すぎて餃子500個とかで冷凍庫がパンパンになってしまい、明日も来る餃子が冷凍庫に入らなくなるので連日ノルマのように餃子を食べ続けることになります。

 

連日我が家に届く餃子に徐々にうんざりし始め、そのうちもう来ないでぇ!と餃子が来ることに恐怖を覚えはじめ、宅配便の人からも「この家族どんだけ餃子好きやねん」と鼻で笑われ、家族全員大好きだった餃子を少し嫌いになりかけてしまったことは大いなる反省点です。

 

またポイント獲得に全集中するとポイント獲得がノルマ化することで、もはやふるさと納税が楽しいモノではなく苦行みたいな感じになってきました。

 

これ以上にお得な制度は無いとすら思っているふるさと納税から距離を置きたいとすら感じてしまいました。

 

大いなる反省です。

 

今年の年収は2000万円くらいになりそうで、すると60万円近くふるさと納税が出来ることになります。

 

こんな額をまた1万円程度に分散したら60件の寄附。。。こんなことをしたら多分ふるさと納税がいよいよ嫌いになってしまいそうです。

 

とはいえ守銭奴の矜持として、儲け(ポイント)を追求することも責務と考えております。

 

この誰にも理解されない悩みを抱えながら、もう少し考えたいと思います。いずれに餃子に追いかけられる日々はもうゴメンです。

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