どうも鈴木テツです。
ぼくには目標があります。夢と言ってもいいかもしれません。
漫画ルーキーズの川藤幸一は言いました。
「人間として最も大切なこと。夢を持ち、夢を貫くことの大切さを忘れないこと。」
激しく同意です。そんなぼくの夢は「40歳までに2億5,000万円を貯める」というものです。
ぼくの夢は金を貯めることです。
ぼくのとって夢を追う=金を追う。
ぼくは夢追い人というよりは、シンプルに守銭奴です。
で、2億5,000万円を貯める目的や、その方法はこちらの記事をご覧いただけたら幸いです。
【合わせて読んで欲しい記事】
要すれば、金貯めて会社辞めて楽がしたい。2億5,000万円なんて超絶ハイレバレッジのFXで貯めるしかないという怠惰でなまけもの、かつ危険思想な内容です。
とはいえ普通に貯金したり、まったりと積み立て投資なんてやってても2億5,000万円なんてお金は貯まるはずありませんので、これしかないと思っています。
そんな5年後の夢ですが、上記の記事では5年後までのマイルストーンとして、毎年の目標に細分化して定点的な目標値も設定しているのですが、2020年に入ったのでもともとのスタート地点の再確認と今年の目標値の再確認と、2か月経った現時点の振り返りをしたいと思います。
ぼくも35年生きてきて、曲がりなりにも12年間商社マンやらせてもらっているんで、目標というターゲットを決めたら突き進むだけでなく、途中途中でPDCAサイクルという意識高めの人たちがやりがちなこともしてみようと思ったわけです。
もともとの目標地点の再確認
こちらの記事【FIREに向けて|2億5,000万円を5年間で貯めることを決めました】の中では、2025年の年末までに税後で2億5,000万円貯めるために、スタート地点である2020年1月1日における元本は40万円でした。
そして2020年の年末までに税前で111万円利益を上げて、税金を6万円納めて、結果税後で105万円となり、年末に元本が145万円になっているというものでした。
これは市場が空いている毎日まいにちマイニチMainichi、4,614円の利益を稼ぎ出す必要があるというものでした。
なかなかにハードルが高い設定を夢を設定したときにはしていました。
で、実際はどうだったでしょうか。
実際の2020年1月1日の状態は?
2020年1月1日の実際のスタート地点の元本は、現金80,323円にボーナスポイント190,720円相当を合計した、271,043円相当でした。
もともと想定していた40万円に13万円も未達です。
これは昨年12月のトレードが非常に調子がよくて「元本40万円以上でスタート出来るやんけー♪」と調子にのって突き進んでいたら、ポンドでサクッと溶かしてしまったというものです。
ポンドはノリで触っちゃだめ。肝に銘じます。
で12月にこれまで積み上げてきた利益を全て溶かし、年末年始には地獄のような自己嫌悪に陥りながら家族サービスに勤しんでいたわけです。
もう油断しない、もう油断しない、もう油断しない、もう油断しない、、、と念仏のように唱えながら猛烈に反省して、とはいえ夢からは逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、、、と言い聞かせ続けました。
そして明けた2020年1月と2月の2か月頑張った記録が次です。
2020年1月、2月の記録
結果としては、138,148円の利益を上げることが出来て、2月末の現金は218,471円、ボーナスポイントは変わらず190,720円相当で、元本は409,191円になりました。
そう、なんとかかんとか2か月間掛けて期初の目標である元本40万円まで取り戻しました。ある意味で2か月遅れでスタート地点まで戻すことができました。
27万円を元本に40万円まで増やせましたので2か月で+148%です。ボーナスポイントを除くと8万円の現金が22万円まで増えたので2か月で+275%です。すごっ!
昨年12月に辛酸をなめさせられたポンドでいつかリベンジを、という思いで虎視眈々とチャンスを伺っていた所、ここっ!というタイミングが訪れたので、渾身のエントリーをして、市場に130pipsという会心の一撃を放てたことが大きかったです。
あとは数千円の利益と損切りをひたすら繰り返すという地味な作業を淡々と続けた結果、割と運よく利益が積みあがっていたという感じです。
まぁ今回は勝てたからよかったものの、毎日毎日朝晩チャート見て線引いてポジション仕込んでおいて。出来るだけ平常心を装うものの、会社で打合せ終わりにポジション見たら含み損になりまくっていたり損切になっていたりでめちゃくちゃ凹み、逆に想定通り利益出ていたら平静を装いながら、心の中でガッツポーズしたりして。
精神的には振り回されっぱなしの2か月でした。
これをあと5年もやり続けるとか正直どっかのタイミングで気が狂う自信がありますが、40歳になったときにあのとき頑張っておけばなぁなんて辛気臭いこと言いたくないので、引き続きチャートとにらめっこしながら頑張ります。
トラたぬの皮算用的、2020年末の目標値に向けての設定
スタート地点が変わってしまいましたが、2020年の年末の目標は据え置きなわけで、すると残りの10か月間での達成のロードマップを見直す必要があります。
ちなみにこの利益額のペースを前提にすると、このまま2か月間で14万円の利益を稼ぐことを目標にすると、残り10か月間で70万円の利益しか稼げず、年末の元本は110万円となり、目標の145万円までは足りないことになります。ですので、この目標ではだめです。
27万円が40万円になったわけですので、2か月で148%。残りの10か月間も2か月毎に148%を複利で増やすことが出来れば、4月末には59万円、6月末には88万円、8月末には130万円、10月末には192万円、そして年末には284万円になっていることになります。目標値の大幅な上方修正です。
これ達成できたら最高ですが、割とハイレバでリスク取りながら頑張る必要がある、逆を返せば元本が飛ぶ可能性があるので、それは避けたいです。メンタルが崩壊しますので。
最後のアプローチは目標値までの額を日割り計算することですね。現在40万円なので目標の145万円まであと105万円が必要。それを残り10か月間で達成する必要がある。10か月間での市場のオープン日は約200日。よって一日あたり5,250円の利益を生む必要があります。
これですね。このペースで頑張りたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、目標に向かう中でPDCAサイクルを回すという高度なテクニックを使ってしまいました。ぶっちゃけこの記事を書き始めるときにはもう少し回せている想定だったのですが、結果、驚くほど回せていなかった自分にうんざりしています。
この2か月間の振り返りという中では、FXを始めてよかったなという嬉しい効用があって、それは月曜日が来ることが少しばかり楽しみになったというものです。
これまでは、毎週日曜の夕方からどんよりした気分になり、週末が過ぎるスピードの早さを呪いつつ、夜にはガキの使いと月曜が来ることの憂鬱さで泣き笑いの情緒不安定でした。
しかしFXを始めてからは月曜には市場が開くという楽しみがあるので、今までは月曜が来ることは純度100%で憂鬱だったのが、そこに楽しみが混じったことは大きな収穫です。
今後も、引き続き「夢にときめけ!明日にきらめけ!by 川藤幸一」の精神で頑張ります。
尚、この記事を読んで、万が一、金田一、ハイレバレッジのFXを自分もしたいという変態がいらっしゃったら、ぼくも活用している海外FX事業者のGEMFOREXの口座開設をこちらからどうぞ。1,000倍のレバレッジで攻めの資産運用に挑戦出来ますよ!
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