どうも鈴木テツです。
資産形成は、これからの100年時代において、やらなければならない基本動作です。
年金が足りねぇ!
運用失敗してんじゃねぇよ国ぃぃィィ!
とか色々思うことはあったりもしますが、それ以前に資産形成は金融リテラシーを高める基本だと思うんですよね。
そんな資産形成の一環として、ぼくは2012年頃から従業員持株会を続けてきました。
これ入ったときには気づいていなかったんですが、負け無しの投資法と言われるドルコスト平均法で投資していく方法なんですね。
2019年現在で、かれこれ約7年間続けてきたわけですが、今回はその結果を報告したいと思います。
ドルコスト平均法の検証結果として参考になればと思います。
そもそも従業員持株会とは
詳しくはこちらで紹介していますので、ご覧下さい。
要すれば
・ほったらかしで
・給与から天引きで
・ドルコスト平均法で
・勤務先の株を買い続ける
というものです。
運用結果
早速ですが、約7年間続けてきた結果がこちらです。
保有株数:4,920株
取得簿価:1,380円
19年8月末の株価:1,552円(+112%)
4,920株を平均取得簿価1,380円で保有しています。
そして弊社の現在の株価は1,552円ですので+112%です。12%儲かってます。
ところが従業員持株会には奨励金というマジックがあります。
実はもっと儲かっている!?
ですが、ここで忘れてはいけないのが奨学金の存在です。
ぼくが株取得のために拠出した額に対して会社からさらに追加で10%分、奨励金という名のお金をもらって株を取得しています。
わかりやすく具体的に説明していきます。
これまで株の取得に使ったお金は4,920株×1,380円=680万円です。
この680万円の10%=68万円が会社からの奨励金によって取得した部分になります。
つまりぼくが実際に給料から払ったお金は、680万円から68万円を引いた612万円です。
この612万円で4,920株を取得したわけですので、取得簿価は1,244円。
現在株価は1,552円ですから+125%。25%儲かっていることになります。
マンモスうれぴーですね。
本当にうれしいのは儲かっていることよりも
儲かっているというよりも実は嬉しいのは、元本が600万円以上も貯まっているという事実ですね。
この記事の為に、自分の持株の状況を久しぶりに確認してみたのですが、680万円も知らないうちに溜まっているのはマンモスロケットうれぴーです。
そんでさらに25%も儲かっているやないか!という感じです。
まとめ
ぼくがこの従業員持ち株会を退職までのあと30年間続けたら毎年100万円を積み立てていますので、3,000万円が上乗せされます。結果、退職時には3,680万円の自社株を持って退職となります。
その後、3%の配当を受け取るとしたら110万円の配当収入があり、月々でいうと10万円の収入になります。
年金プラスアルファの収入になり、じじぃになっても元気さえあれば、楽しく暮らしていけそうな気がしてきますね。
資産形成って大事!
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