【625万円を投じた株式投資】2020年の戦績は悲惨な結果に

株式投資

どうも鈴木テツです。

 

2019年9月から本格的に株式投資を開始しました。

 

手法はいたってインプル。

 

高配当銘柄一択。

 

このあたりの考えについてはこちらでまとめておりますので、ご覧頂けたら嬉しいです。

NISAで購入すべき銘柄|高配当利回りの銘柄のすすめ
どうも鈴木テツです。 株式投資をしている方ならば、NISAの活用はマストだと思います。 NISAを活用すれば節税できますが、特定口座と組み合わせて活用すれば、さらに税金の発生を抑えることが出来ます。 簡...

 

考えすぎて逆にもうわからなくなって、未来の株価は誰にもわからないから高配当株でいいんじゃ!と考えを放棄するという開き直りの境地に達したのがわかるかと思います。

 

2019年9月からこれまでぼくは段階的に株式投資に625万円を投じてきました。なかなかサムシングな金額です。

 

そして本日2020年の大納会を迎え、2020年の株式市場が締まりましたので、ここでその成績をご報告したいと思います。

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そもそも2020年の日経平均の動きはどうだったのか

そもそもぼくが投資している日本の株式市場の2020年はどうだったかと言いますと、そりゃもうコロナ一色でした。

 

緊急事態宣言、不要不急の外出規制、飲食店の営業時間の短縮、各種イベントの中止、オリンピックも開催延期、迫りくる第二波、ということで経済は大打撃を喰らいました。

 

結果、日経平均のチャートはこんな感じになりました。

 

めっちゃ上がってる!!なんでやねん!

バブル期以来の31年ぶりの高値って、誰がどう見てもおかしいやろぉお!

異次元金融緩和でマネーが流入して、3月で一旦下落したものの、株価は上昇を続けて31年ぶりの高値に到達って、実体経済とかけ離れすぎてなんかもうガクブルで怖いです。。

 

こんなんいいの?不景気やのに株価が上昇し続けるって、なんか普通に不気味じゃないですかね。

 

日本政府に騙されてるような、コロナが収束した頃に

「金出し過ぎたので異次元大増税しまーす♪」

とか言われそうで、なんか怖いです。

 

さておき、これが2020年日経平均の動きで、ふたを開けてみればコロナだろうがなんだろうが逆に上がりました。

 

ということは色々な銘柄に分散投資している自分のポートフォリオもさぞかし含み益があるだろうと思いきや、そうは問屋が卸しません。

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2020年12月30日終値ベースのポートフォリオ

日経平均がバブル以来の高値を付けて終わった2020年の大納会後の自分のポートフォリオはこちら。

ほぼ全部多額の含み損!

1社だけ含み益。だけどたったの600円!風前の灯!

いずれにせよ合計53万円の含み損っ!!

 

どうゆうこと?自分が持ってる株は日経じゃないの?連動しないの?違う市場なの?それとも取り残されたの?陸の孤島?日経の孤島?そんな銘柄だけをぼくは奇跡的に集めたの?

 

コロナによる経済的ダメージをよそに日経平均が上がり続けるたびに経済の実態と株価のギャップに不気味さを感じた以上に、自分のポートフォリオが日経に逆行して含み損を拡大させていくことに不気味さを覚えた一年でした。

 

そしてある疑惑と奮闘した一年でもありました。それは自分ってまさか逆神なのか、、、という不安です。

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2020年7月に家計緩和の267万円の追加投入

そんな不安を感じていましたが、日経が上昇に転じ始めた7月頃に「この波乗らざらんや!」とばかりに家計から450万円の追加投資枠を取得しましたので、そのうちの267万円を株式市場に追加マネーとして投下しました。

 

450万円を勝ち取った記事はこちらです。粘り強い説得は会社でも家庭でも大事ですね。

家計を見直し、投資用に新たな450万円の軍資金を手に入れました
どうも鈴木テツです。 先日、自分の資産を整理してみました。 詳細は以下の記事御覧頂ければと思います。 そうして資産を整理した中に、現金が1,200万円ありました。 これは主に共働きの奥さんの給...

 

で、その267万円を割りとぶん回して、下がっていた銘柄を探してきて買ってしばらくして上がったら売って、、という作業をこまめに繰り返して、なんとか年間では23万円の売却益をゲットすることが出来ました。

 

23万円勝ち取れたのだからやっぱ逆神ではないはず。

 

ミクシーの売却益10万円と三菱商事の3万円が大きかったですが、あとは数千円の売却益をひたすら積み重ねました。

 

考えることを放棄して高配当一択とか言ってましたが、久しぶりに株価のチャートをテクニカル的に必死に分析してエントリーとエグジットを繰り返しました。疲れた。

 

そして売却益に加えて保有銘柄からは配当金も合計16万円頂きました。コロナでしんどい中、企業の皆様、ありがとうございますー

 

そしてこの売却益23万円と配当金16万円の範囲内で、節税目的も込みで含み損を抱えた株式たちをえいやっ!と処分していきました。

 

その売却損がトータルで▲28万円。う~ん、、心が痛む。中古のオートバイ買える。ちなみに自分が大学時代乗ってた中古のオートバイが確かこの値段でした。

 

で売却益と配当に損をぶつけて消していったのですが、それでも含み損がまだ53万円残っていますというのが今の2020年12月30日という状況です。

そしてこの含み損はほぼNISA口座で持っている銘柄なので、他の銘柄での売却益と相殺できないという、これはこれで孤軍奮闘するしかない口座の中の孤島のような銘柄の含み損なのです。

 

というわけで株式口座の資産残高の推移ですが、ウォーターフォールチャートで示すとこんな感じです。(単位は万円です。)

625万円入れて今の時価が583万円なので、約1割目減りです。

日経平均が乱高下あったものの、年初から約1割上昇していることに対してぼくのポートフォリオは1割目減り。

 

まさに逆神。きれいな逆神。認めたくないけど自分やっぱ逆神でした。

 

とはいえまだ目減りは1割なので、グラフのメモリを少しいじって、一番下をゼロにしてやるとこんな感じです。

あら不思議。53万円の含み損も誤差の範囲内。

 

来年も計画通り、粛々と120万円を追加投入して、新規NISA枠を早々に購入して、高配当株式一択で脳死ガチホでいきたいと思います。

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来年の抱負

来年は計画通り120万円を追加すると総投入額が745万円になります。

 

なんとか嫁さんを説得して家計から、そして自分の小遣いから、そして他の投資で儲けたお金も全集中して来年のうちに1,000万円の投資額にしたいです。

 

すると配当利回り5%とすると年間配当額が50万円となり、13か月目の給料のような額になり、リッチな気分になりたいからです(ゆうてこれも投資に回すのですが)。

 

とにかく楽しみながら進めていきたいと思います。

 

尚、株式投資を始めたい、実践をしたい場合に、ぼくも使用しているSBI証券で口座開設をされたい方はこちらからどうぞ。
SBI証券[旧イー・トレード証券]

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