【家計の見直しススメ】ボーナスが100万円減ったけど、臨時収入とコスト削減で穴埋め出来ました

家計、給与明細・退職金・年金

どうも鈴木テツです。

 

先日コロナのせいでボーナスが100万円下がったことをご報告しました。

【悲報】2020年の給料がコロナの影響で100万円減りました。
どうも鈴木テツです。 2020年も早6月になり、今年ももう半分が過ぎようとしているとかそんな話はどうでもよくて、6月はボーナス月なのです。 そして先日振り込まれたのですが、口座を見て愕然としました。 ...

 

まじふざけんなコロナ!

まじマンジ!

ぴえんぴえん!

と100万円下がるとわかってからは情緒がいくぶん不安定になっておりました。

 

ですが、2020年の資金計画も見直してみた所、コロナの影響でボーナスが減りましたが、意外とサクッとうまい具合に穴埋めできました。

 

一言で言うなら「ありがとう安部首相」です。

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見直し前と見直し後の内訳

早速ですが、見直し前と見直し後の内訳は以下の通りです。

見直し前 見直し後 異動額
収入(給与関連) 1,173万円 1,103万円 ▲70万円
収入(配金・出張日当等) 27万円 65万円 +38万円
支出(必需品) ▲618万円 ▲588万円 +30万円
支出(ふるさと納税) ▲42万円 ▲40万円 +2万円
支出(おこずかい) ▲50万円 ▲50万円 ±0
支出(投資枠) ▲340万円 ▲340万円 ±0
支出(有事の際の枠) ▲50万円 ▲50万円 ±0
合計(余剰資金) 100万円 100万円 ±0

 

結果としては、見直し前と見直し後の収支は全く同じで、余剰資金は100万円を確保出来そうです。

よかったよかった。

 

ぼくの今年最大の楽しみである「余剰資金100万円をどう投資しようか選ぶこと」が確保できただけでもう一安心です。

 

念の為、それぞれの項目の動きを見ていきます。

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収入(給与関連)1,173万円→1,103万円(▲70万円)

これはそのままボーナスの減りを反映したものです。

 

なぜ100万円の減少じゃないのかと言いますと、手取りにしたからですね。

 

2019年の実績からすると年収に対して、社会保険料・所得税・住民税が合わせて30%程引かれてるので、ボーナスが額面100万円減るならば、手取りへのインパクトは単純に100万円×70%で70万円ですね。

 

ちなみに2019年の給与明細は以下の記事で報告しています。

総合商社12年目の給与明細公開
どうも鈴木テツです。 2008年から新卒で総合商社に勤めていますので、2019年で12年目となります。 そして2019年も師走に突入しかけてますのでもうそろそろ終わり。つまりぼくの12年目も終わりを迎えようとしていま...

この年はボーナス満額もらえてたのになぁ。。。

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収入(配当・出張日当等)27万円→65万円(+38万円)

これは38万円増えてますが、内容は2つあって、それぞれがデッコミヒッコミしています。

 

まず引っ込んだ方ですが、出張日当です。

 

もともとは年間で20日間くらいは出張に行って、日当が1日当たり6,000円なので、年間で12万円の収入を見込んでいたのですが、コロナの影響で出張は絶望的となりましたので、この収入は0にしました。

 

今ぼくは出張どころか、3月1日から6月までの4か月間、一度も会社に行っていません。

ずっとずっとずっと自宅勤務です。

なんとかなるもんですね。

 

というわけで12万円の収入減。

ボーナスに続いて合法的副収入である出張日当も削ってくるとは、、、コロナの野郎、まじマンジだぜ。

 

一方のデッコミの方は、「特別定額給付金」です。

 

1人あたり10万円もらえるというアレです。我が家は5人家族なので、トータル50万円が臨時収入として入り、見事コロナの影響で減ったボーナスの大部分を穴埋めしてくれました。

 

というわけで出張日当が12万円減りますが、逆に特別定額給付金が50万円入りますので、結果としては38万円の増加となります。

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支出(必需品)▲618万円→▲588万円(+30万円)

必需品なのでコロナだろうが、コロンだろうが、どんな状況でもそんなに必要なお金は変らないのですが、唯一この中に旅行代60万円という嗜好品枠を見込んでおりました。

 

今回の見直しではここが減ります。

 

ゴールデンウィークで30万円、年末年始で30万円を使うイメージで合計60万円としていましたが、少なくともゴールデンウィークは全く使いませんでした。

 

ほんとずっとずっとずっと家にいました。ですので30万円分がそのまま浮いた感じです。

 

ずっとずっとずっと家にいたので食費が少し増えていると思いますが、保育園も緊急事態宣言中は閉鎖になって保育料も減りましたので、増えた食費と減った保育料でチャラという感じです。

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支出(ふるさと納税)▲42万円→▲40万円(+2万円)

年収が減ったから、ふるさと納税の寄付枠も削られたということですね。

 

だいたいふるさと納税の寄付額の上限は年収の2%ぐらいなので、今回年収が100万円減ることを考えると、その2%で2万円が減ったということです。

 

2万円の寄付枠があったなら、それなりのお米やお肉をゲット出来て、人間バキュームと化している娘達の食欲を満たすことが出来るのですが、致し方ないですね。

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まとめ

見直し前と見直し後では、色々とプラスやマイナスの入り繰りはありましたが、家計的には変わらずということでした。

 

何より余剰資金である100万円が守れて、2020年のぼくの最大の楽しみが確保出来たことに安堵しております。

 

兎にも角にも特定給付金あざっす!

 

頂いた特定給付金は、ボーナスの穴埋めにしつつも、コロナでしんどい思いをしている所に使っていければと思っています。

 

ちなみに先月、知人の精肉店が厳しいということだったので、少しばかり普段は買わない良いお肉を特定給付金を使って買わせて頂きました。

 

贅沢しつつ、半径5メートル以内の人助けもしつつ、投資もしつつ、2020年もコロナに負けずにお金と向き合いたいと思います。

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