スッキリ目覚めにおすすめ!コーヒーメーカーが目覚まし時計になる時代へ

メンタルコントロール

どうも鈴木テツです。

 

今回はライフハックとしてシロカの全自動コーヒーメーカーを紹介させて頂きます。

 

全自動コーヒーメーカーとはいわゆるこうゆうやつです↓

これまじでおススメです。今回はその理由として”コーヒーメーカーの使い方”を含めて説明させて頂きます。

 

そもそもボクは20歳くらいからコーヒーを飲むようになりました。中でも微糖の缶コーヒーが好きで、もう好きで好きで、朝・昼・夕とそれぞれ食後1本ずつ、毎日3本飲んでいました。

 

火花で有名になったピースの又吉さんが書いた自伝小説『第2図書係補佐』にこんな感じの一節があります。

『ぼくは缶コーヒーがめちゃくちゃ好きだ。ある日歩いていて自動販売機があったので缶コーヒーを買おうと財布をポケットから出そうとするのだか何故だかうまくいかない。それは既に片手に飲み掛けの缶コーヒーを持っていたからだ。』

 

又吉先生の病的に缶コーヒーが好きだという冗談みたいなこのエピソードに対して大多数の人がほんまかいなと思うと思いますが、ぼくはこれを読んだときにこれと全く同じ経験をしたことがあるという意味で狂おしいほどの共感を覚えた記憶があります。

 

この自動販売機の近くを通ると缶コーヒーを買いたくなる衝動に当時は悩みさえ持っていました。そしてきっと缶コーヒーには中毒性のある何か白い粉的なものを混ぜているはずと、缶コーヒーメーカーを逆恨みしたことさえありました。

 

このようにぼくは少なくとも毎日3本の缶コーヒーを飲んでいたのですが、飲んでいると砂糖やミルクといったものが甘くて重い感じになってきて抵抗感を覚え出してからはブラック派になり、そしてほどなくして缶コーヒーではなくドリップコーヒーに移るまでそれほど時間は掛かりませんでした。

 

千原ジュニアさんのエッセイで『便所は宇宙であるシリーズ』に「コーヒー好きはコーヒー嫌い」という一節がありまして、要すればコーヒーが好き過ぎるがゆえに、缶コーヒーとか粉コーヒーとかは飲めなくなってしまった、というエピソードがあります。

 

まさにぼくは2-3年前にこの境地に達して缶コーヒーが飲めなくなりました。このジュニアさんのエピソードには首が取れるんじゃないかというくらいうなづいたものです。

 

ぼくのコーヒーへの価値観は、ピース又吉を経て千原ジュニアに昇華したのです。

 

はぁ?

 

自分で書いておいてなんなんですが意味がわかりません。無用な芸人エピソードつなぎで冒頭で長くなりすみません。

 

要は、ここ数年は自分でスーパーなんかで買ってきたドリップコーヒーで淹れていたのですが、このたびシロカのコーヒーメーカーを奮発して購入したら、こりゃ素晴らしい!と思ったので今回紹介させて頂くというものです。

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基本機能を紹介します

自動のコーヒーメーカーですので、水と豆さえ入れたら自動で豆を粉にして、自動でお湯を沸かして、自動でちょっとだけ蒸らせてしばらく置いて、自動で湯を注いでコーヒーを淹れてくれます。

 

はっきり言って超便利です(語彙力)。

 

全自動コーヒーメーカーなので当たり前と言えば当たり前ですが、これまで手動でやっていたぼくからしたらパラダイムシフトで、初めて全自動でコーヒーが出来る様子を見たときは文明開花の音が耳鳴りするくらい聞こえました。全自動って感動しますよね。

 

これまで自分で豆を挽いて、自分でお湯を沸かして、自分で粉とコップをセットして、自分でお湯を注いで少し蒸れるのを待って(←この1分くらい待つのが超嫌いだった)、自分でお湯を数回に分けて注いでたのが時代遅れ過ぎて当時の自分はまるで交換台に電話している人のように感じました。

 

更にこのシロカのコーヒーメーカーは、豆の挽き方も細挽きから粗挽きまで選ぶことができ、また気分によって風味もマイルドかリッチか選ぶことが出来ます。

 

といったことはこの公式の49秒のYoutubeを観て頂けたら全てがわかりますので観て欲しいです。

観て頂けたらわかる通り、挽き方や風味も自分好みに調整できるのでこだわりの1杯を全自動で飲むことが出来るのです。

 

いや1杯ではなく、4杯分までいっきに入れられる大容量です。

 

いやー素晴らしい!

 

ただしここで言っておかなくちゃいけないことがあるのですが、ぼくがこのシロカのコーヒーメーカーをおススメしたい理由は味や大容量や全自動だからではありません。

 

正直これら機能はまやかしです。

 

おススメしたいのは動画の最後におまけ程度に紹介されているコーヒーメーカーにその機能いる?と誰もが思うタイマー機能なのです。

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タイマー

シロカのコーヒーメーカーSC-C122にはタイマーが付いています。

 

何時になったらコーヒーを淹れるかをあらかじめ予約出来、予約時間になったらこだわりの一杯を自動で入れてくれるのです。

 

その機能いる?と思った方も正直たくさんいると思います。

 

飲みたいときにスイッチオンすればいいじゃん?という想像力の欠如した人間には、眠気覚ましに熱々のホットコーヒーを頭からぶっかけてあげたい気分です。

 

このコーヒーメーカーに敢えてタイマー機能を付けたことがこのシロカの技術陣の粋(いき)な計らいであり、技術の粋(すい)なのです。

 

これを今から説明します。

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タイマーとミルが合わさって画期的な4Dな目覚ましへ

シロカのコーヒーメーカーには豆を挽くミルがついています。この豆を挽くときの音が結構うるさいです。

 

いや正直かなりうるさいです。

 

たとえて言うなら工事現場のランマ―のような感じです。

 

ランマ―?

となってる人には絵で見て頂いた方がいいですね。

 

はいこれです。これ。

そう、このシロカのコーヒーメーカーは豆を挽くときにランマ―くらいの音が出ます。

 

文字にするなら

ガガガガガガガガガガガガッ!!

(今日は在宅勤務?)

(え?なんて?)

 

カッコ内は豆を挽いている最中のぼくと妻との家での会話ですが、聞こえていないことがわかります。

 

最初にこの豆を挽く音を聞いたときはえっ工事?の中で工事始まった?

と思いましたね。

 

ですがこの正直うるさい音とこだわりの一杯が朝の目覚ましにちょうどいいのです。

 

具体的には寝る前に豆と水をコーヒーメーカーに補充して、朝7時にタイマーをセットして寝ます。

 

すると朝7時にまずはガガガガーッと、けたたましい音でまずは起こされます。

 

正直あまりのうるささにイラッとしながら目が覚めます。ですがその1分後くらいにはシューっとお湯が注がれ部屋中に香ばしいコーヒーの香りが充満します。

 

この淹れたてコーヒーの香りがカフェイン中毒でコーヒージャンキーのぼくにとっては小鳥のさえずりより、川のせせらぎより、子どもたちのパパ起きてーという飛びげりよりも心地よい朝の目覚めを感じさせてくれるのです。

 

ガガガガ⇒イラッ⇒シュー⇒あぁいい匂い

 

毎朝そんな感じです。

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コーヒーの品質

最後に最もみなさんが興味がある部分についてです。そうです。

 

シロカで入れたコーヒーは美味しいのか否かということです。

 

シロカのコーヒーメーカーはミルつきですので、いつでも挽きたてのコーヒーが飲めます。

 

また最初に少量のお湯で豆を蒸らした後にドリップしますのでコーヒーの旨味を余すところなく引き出します。

 

でヘビーユーザーであり愛用してやまないぼくの生の声は味の違い正直わからんです。

 

ごめんなさいシロカの技術陣の方。

 

ぼくの味覚は過去カフェでカフェオレ頼んでオーダーミスで出されたココアを甘いカフェオレだなーと飲み干すくらい不感症なので、シロカの技術陣に罪はありません。全てはぼくの味覚がぶっ壊れているせいです。

 

他のコーヒーとの味の違いまではわかりませんが、確実においしいということはわかりますのでその点は安心してください。

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まとめ

携帯電話はかつては会話のツールでしかありませんでしたが、今やスマホとなりあらゆる人の生活の全てになっています。

 

車は移動手段ではなく、走ること自体が目的になったり保有してコレクションすることが目的になっている人もいます。

 

モノの目的は時代とともに変化します。

 

コーヒーメーカーもしかりです。

 

我が家におけるコーヒーメーカーの目的は美味しいコーヒーを作るものではなく目覚まし時計です。

 

そんなシロカのコーヒーメーカーで最高の目覚めを是非お試し下さい。

コメント

  1. ねこ より:

    いつも拝見させて頂いております。
    テツさんは財閥系の商社に勤務されているのでしょうか。
    財閥系と非財閥系で年収、福利厚生も違うのでしょうね。

    • 鈴木テツ より:

      コメント有難う御座います。財閥系ですが、あまり変わらないと思います。
      弊社の労働組合もよく従業員に福利厚生を説明する際には、5大商社や7大商社と比較して他と遜色無いように設定している、とコメントしているからです。
      引き続きよろしくお願いします!

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