どうも鈴木テツです。
今回は三大欲求のうちのぼくが最も重要視している睡眠についてです。
早速ですが最初に結論めいた事を申し上げますと
睡眠って科学しようがしまいが眠い時は眠いですよね。
基本は睡魔にはあらがえないモノだとは思っているのですが、とはいえ社会人として眠いときには寝るというわけにもいきません。
そんな眠いときにぼくが取っている対処法を今回ご紹介します。
デスクや会議中に眠気を感じる方も多くいらっしゃると思いますので、参考にして頂けたら嬉しいです。
そもそも眠い時はどうしようが眠いという認識を持つ
大事な会議とかで眠そうにしてるとよく上司から「緊張感が足りない!」とか「意識が低い!」とか言われるのですが、緊張感持ってても意識高く持っててもやはり眠いときは眠いですからね。
ぼくは車の運転が嫌いなんですよね。
車ってもはや高速で移動する巨大な鉄の塊なわけで、当たり前ですが人をはねたら死ぬ可能性も大いにあるわけです
で、自分が交通ルールを守っていたとしても、
もし人をはねて亡くなってしまったら、申し訳ないどころではない事態になりますし、一生償えない十字架を背負って生きていかなくてはならなくなるわけです。人生は急転直下、一気にどん底です。
そういう意味で、戸建ての並ぶ死角多めの住宅街でスピード出して走ってる人とか、
このようにぼくは、車の運転は人生が奈落の底に落ちる可能性がある行為だと人一倍認識しているので、実際に自分が運転するような場合には、緊張感めちゃくちゃ持ってるわけです。
もうね、かもしれない運転を度が過ぎるくらいします。
角という角、死角という死角からありとあらゆるタイミングで子どもが飛び出してく
緊張感を全身にたぎらせて運転しているのですが、そんなぼくでも運転中、眠くなります。
前置きが長過ぎましたが、はっきり言えることは、
緊張感持ってても、眠い時は、眠い
ってことです。
よく人の名前を忘れるのはその人に興味がないからって言うけど、
それと同じ。緊張感を持ってようが、眠いもんは眠いということですね。
ぼくの宿している睡魔という悪魔
ぼくの持論ですが、人間だれしも睡魔という悪魔を体に宿しており、それぞれ強さもあります。
で、眠いというのは睡魔が体を乗っ取ろうとしてくる事で、眠くとも寝ていられない時は睡魔と戦うという事になります。
戦うことの具体的な意味は、我慢したり、ほっぺを叩いたり、コーヒー飲んだり、ミントタブレット食べたり、目薬さしたり、手のひらのツボを押したりすることです。
ぼくの睡魔については、はっきり言ってそんなので対処できるほどの睡魔じゃありません。
ぼくの飼ってる睡魔は
ぼくは睡魔は、過去爆音のライブハウスでもぐっすり寝れましたし
過去何度もありえへんお前と友人・知人から特別視されてきました。
そんなぼくは会社員をやってるわけですが、当然、業務中に眠くなることがあるわけです。
「眠くなることがある」というレベルではなく毎日あります。午前・午後・アフターファイブそれぞれであります。
だから睡魔撃退については、社会人生活10年間のその半分以上を掛けて試行錯誤を繰り重ねてきたわけです。
もはや会社には働きに行っていたというより睡魔と戦いに行っていたという勇者的な一面もあります。
今回は、その中でぼくが実践している睡魔撃退の効果的な方法を紹介します。
まずは睡魔が大きく育つ前に対処する
まず最初の共通認識としては、睡魔って育って徐々に大きくなっていくんですよね。
便意のように徐々に徐々に大きくなります。
サメのジョーズのテーマソングに乗せてドゥドゥン、、ドゥドゥン、、ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン、、、徐々にその姿と影響力を大きくしながら忍び寄って来ます。
育ちきって生体になってしまうともう手が付けられません。
だからまずは睡魔が小さいうちいに撃退しておくことが肝心です。
要は「あれ?ちょっと眠いかな」「眠くなりそうだな」というタイミングで対処します。未病的な発想ですね。
睡魔が産声を上げたなと思ったら即コーヒーがぶ飲み、レッドブルがぶ飲み、フリスク、ミンティア、ブラックブラックガム爆食いの集中砲火によってボヤの時点で全力で鎮火します。砲火なのか鎮火なのかわかりませんが、とにかく全力です。
この睡魔の産声を感じるのがなかなか難しいのですが、ぼくレベルだと、
まばたきの時のわずかなまぶたの重さ、文章を読んだ時の理解具合、目の遠近のピントが合うのに要する時間
などで、睡魔の鼓動を感じることが出来ます。来たなと。
そしてこの段階で、一大事とばかりに全力で叩き潰しに行くことがもっと大事です。
睡魔が育つその可能性からを根絶やしにしましょう。
トイレの個室で寝る
それでも防ぎきれなかった場合の話です。
睡魔への最高の対処法は寝ることです。そりゃそうです。育ってしまった睡魔へはもう寝る以外の対処法はないと思っています。とはいえデスクで寝るわけにはいかないので、トイレの個室で寝ます。
会社員はみんな大人ですから、多少デスクを離れる時間が長くても誰も「長グソだったな」なんて思いませんし思ってても言いません。
だから10分、15分ほど寝て、何もなかったかのように、睡魔が取れたすっきりした顔でデスクに戻ればオッケーです。まわりはきっと「あぁクソが出てすっきりしたんだな」とこっそり理解してくれます。
会議や打ち合わせで眠くなっても一緒。遠慮せず席を立つ。
眠くなって我慢して会議の内容が理解不十分だったり、こっくりこっくりしてる状態を周りから見られて信頼感を失うのはもったいないので、変に我慢せず、速攻で席を立ちましょう。
電話がかかってきたテイでスマホ片手に「ちょっとすみません」と言いながらでもいいです。
必ず席を立ちましょう。
会議や打ち合わせにもよりますが、まずは一時とはいえ「退席する」という緊張感で睡魔を撃退するのです。
一度出てしまったらこっちのもんです。うぅ〜
そのころには、伸びと、すっくりさと、痛みできっと眠気もなくなっているでしょう。
退出しにくい少人数制の会議や重要な会議ではスマホを見る
退出しにくい少人数制の会議や重要な会議では、何か調べ物しているふりをしてスマホを見ましょう。
関係のない記事を見れば「こんなん見てるのバレたらまずい」という緊張感をあえて持つことで、
経験上、仕事とは真反対の内容になればなるほど背徳感とコンテンツの楽しさから目が冴えてきます。
ですがこの方法だと、
周りの眠そうな人を見る
大会議などでは自分以外にも大抵眠そうな人はいます。
おそらくその人がやってることを見るのが楽しいからだと思いま
あぁ、この人も睡魔と戦ってるんだなぁと思うと不思議と戦友のような意識が芽生え、自分も目が冴えるの
さいごに
いかがでしょうか?当たり前の話もありますが、根性論や緊張感で片付けられがちな睡魔との戦いをぼくなりの実践も含めて紹介してみました。
一番良いのは「いつでも眠くなったら眠ることができる」生活であり、出来ればいつかこういった生活を送ってみたいと思いました。
ほんと、睡眠は大事。
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